ソーシャルネットワークは「エコーチェンバー(共鳴室)」になる。つまり異質な人々と交流するよりも同質な人々と交流することで思考回路の強化を促し、結果的に意見の極北化をもたらすという懸念に対するFACEBOOKの研究結果が興味深い。

エコーチェンバー化する社会への対抗要因として「弱い絆」の重要性が高まっているということだろうか。広告も背伸びして生活者との間に「強い絆」を作ろうと無駄な努力をするよりも「弱い絆」としてのその本来の存在価値を追求するのがよいのかもしれない。

エコーチェンバー化する均質で退屈な社会をシャッフルし、そこでの人生に驚きと意味を与えるのがこれからの広告の役割なのだと思いたい。

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